令和6年第2回定例会初日(5月31日)に、委員定数11名からなる公共交通及び公共施設等調査特別委員会の設置について、議員発議により議案が提出され、全会一致で可決されました。
公共交通は市民の重要な移動手段であり、便利で賑わいのあるまちづくりに欠かせないため、各交通モードの利便性の向上を図るとともに、社会情勢の変化に対応した持続可能な交通体系を構築することが重要です。 また、公共施設の再整備にあたっては、市民ニーズを的確に捉えるとともに、より効率的に整備を進められるよう、民間活力の導入や建設手法等について、議会としても調査研究を進める必要があるため、持続可能な公共交通体系の構築及び公共施設の再整備等について調査研究を行うことを目的として設置しました。
なお、調査期間については、調査研究が終了するまでとし、閉会中も調査することができることとなっています。