常任委員会は、何をするところなの?
市が扱う事務は広範囲で専門的なため、部門別に委員会を設け、分科的に調査・審査することが最も合理的・効率的であると考えられています。
本市議会では、総務、教育福祉、建設経済の3つの常任委員会が設置されています。
議員は、条例によって、いずれかの委員会に属することとなっており、所管部門の事務に関する調査や付託された議案、請願・陳情等を審査しています。
なお、常任委員会はあくまでも議会内部の予備的審査機関であるため、調査や審査の経過及び結果は、本会議に報告されています。
この報告を受けた後、最終的に本会議で議案等の可決・否決が決定(議決)されることになります。