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「マイナ救急」の実証事業が全国で始まります
マイナ救急とは
救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、病院選定などに必要な情報を把握することで、救急業務の円滑化を図る取り組みのことです。
※マイナ保険証とは :健康保険証として利用登録したマイナンバーカード
マイナ救急の流れ
マイナ保険証を活用することで期待されるメリットの一例

マイナ救急にて医療情報を活用するために必要な準備
健康保険証の利用登録が出来ます! <国保年金課>
救急現場でご協力いただきたいこと
【注意事項】
◆意識不明などで本人の同意を得られない場合に限り、同意無しで医療情報を閲覧する場合もあります。
◆マイナ保険証搭載のスマートフォンから情報を読み取ることは、現時点では出来ません。
開始日
令和7年10月1日(水曜日)
実証救急隊
君津市消防本部 救急隊 (5隊)
よくある質問 (マイナ救急特設サイトより一部抜粋)
救急隊員に、マイナンバーを見られても大丈夫なの?
マイナンバーは行政が個人を特定するために使用するもので、マイナンバーを使用する際は顔写真付本人確認書類などによる本人確認が必要です。
このため、マイナンバーを知られたというだけで、個人情報が漏れたりすることはなく、何かに悪用することは困難です。また、マイナ救急では、12桁のマイナンバーは使用しません。
救急隊員に、救急活動に関係ない個人情報も見られてしまうの?
マイナ救急に使用するシステムで救急隊員が閲覧できるのは、氏名や住所等の券面上の情報と、受診歴や薬剤情報、特定健診情報などの医療情報だけです。税や年金など、救急活動に関係のない情報は、閲覧できません。
救急車で運ばれるような緊急時でも、マイナンバーカードの暗証番号の入力をしないといけないの?
マイナ救急の実施にあたっては、救急隊員が傷病者の顔と券面上の写真を確認し、本人確認を行うため、マイナンバーカードの暗証番号の入力は原則不要です。
関連情報
総務省消防庁ホームページ(あなたの命を守る「マイナ救急」)<外部リンク>
◆もしもの時に備えて、外出時にもマイナ保険証を持ち歩きましょう◆




