ゴールデンウィークを迎えるにあたっての林野火災の予防の再徹底について

　全国各地で林野火災が多く発生しています。特に例年に比べ降水量が少なく、林内の乾燥が進んでおり、強風と相まって林野火災が延焼拡大する危険性が高まっています。

　これからゴールデンウィークを迎えるにあたり、レジャー等の機会が増加することが見込まれる中、改めて下記について周知徹底をお願い致します。

林野火災を予防するための対策

　１　強風時や乾燥時には、焚き火、火入れをしないこと。

　２　やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行うとともに、

　　消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。

　３　火気を使用した後は、完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても

　　高温部が残っている場合があることから、水に十分浸漬させる、火消しツボに入れる等するとともに、

　　再燃しないか確実に確認する。

　４　指定された場所以外での喫煙やたばこのポイ捨ては厳に行わないこと。

　５　火遊びはしないこと。　また、させないこと。