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空き家等の火災予防
空き家の状況
近年、管理されていない空き家が増加し社会問題となっており、同時に火災予防上危険な空き家も増加しております。
君津市においても放火及び放火の疑いによる火災は発生しており、管理されていない空き家から出火する火災もあります。
【火災予防上危険な空き家とは】
- 周囲に可燃物が散乱、放置されている。
- 出入口等開口部が施錠等されていなく、誰でも容易に進入できる。
- 周囲の生活環境の保全に支障を及ぼすおそれがある。
などです。
火災の予防
上記のことから、火災予防上危険な空き家が増加するということは、放火されやすい空き家が増加するということとなり、火災予防上好ましくありませんので、空き家及び空き地の所有者又は管理者は次の点に注意し、管理してください。
【空き家の管理】
- 誰もが容易に出入りできないよう施錠等をしましょう。
- 燃えやすいものを建物の周囲に置かない(放置しない)ようにしましょう。
- ガスや電気は確実に遮断し、危険物(灯油等)は置かないようにしましょう。
【空き地の管理】
- 雑草及び枯れ草が生い茂らないよう、定期的に除草作業及び清掃を行いましょう。
- 木くず・紙くず等の燃えやすいものは、置かない(放置しない)ようにしましょう。