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君津市消防団
消防団員は、地域住民の生命、身体および財産を守るため、自分の仕事に就きながら、消火活動、風水害等の防除や災害時の救出・救護、避難誘導のほか火災を予防するための警戒や啓発活動を行い、地域防災の中核として重要な役割を果たしています。
総務省消防庁 消防団のページはこちらから。<外部リンク>
消防団員について
消防団員の身分は、非常勤特別職の地方公務員です。
また、消防団員には活動に応じた報酬や退職報償金が支給され、公務中の怪我なども公務災害として補償されています。
消防団の組織
君津市消防団は、1本部・5個支団・28個分団(機能別分団含む)で組織されています。
君津市では、人口減少社会においても災害に対応できる消防団員を確保するため、現在消防団組織の再編に取り組んでいます。
君津市消防団の組織体制は、次のとおりです。
消防団員の任命
消防団長は、本市に居住し、志操堅固、身体強健で団長にふさわしいものとして消防団の推せんする者を市長が任命します。
消防団長以外の団員は、年齢18歳以上で、本市に居住するもの、若しくは本市の区域内に勤務するもの、または本市の近隣に居住し、消防団活動を行うことができると認められるものから、市長の承認を得て団長が任命します。
消防団員募集中!
消防団員は、その地域に住んでいる人、働いている人が“自分たちのまちは自分たちで守る”という想いのもと集まり、仕事と両立させながら、幅広い活動を展開しています。
全国的に消防団員は減少傾向にあり、君津市も例外ではありません。災害から地域を守るために、あなたの力を必要としています。
消防団へ入団を希望される方は、地元の消防団または消防本部消防総務課までお問合せ下さい。
「災害は、何時、発生するか分かりません。」
一人でも多くの入団を心からお待ちしております。