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東日本製鉄所君津地区西護岸の浅場造成プロジェクトがJブルークレジット®認証を取得しました

ページID:0066233 更新日:2025年4月7日更新 印刷ページ表示

官民連携の脱炭素プロジェクト

君津市、千葉県漁業協同組合連合会及び日本製鉄株式会社の三者で共同申請した東日本製鉄所君津地区西護岸の浅場造成プロジェクトが、昨年度に引き続きJブルークレジット®の認証を取得し、国土交通省認可の技術研究組合であるジャパンブルーエコノミー技術研究組合が主催する交付式において、クレジットの発行を受けました。

令和6年度(2024年度)第3回Jブルークレジット認証・発行の結果<外部リンク>

プロジェクト内容

2011年に、浚渫土砂と鉄鋼スラグによるカルシア改質土と、鉄鋼スラグを用いた人工石材であるビバリー®ロックで浅場造成を行い、ワカメを移植しました。

2011年以降は毎年造成を繰り返し、2024年までに7.05ヘクタールの造成浅場のうち、3.95ヘクタールのワカメ藻場が造成され、2.4tのCO₂吸収量が認定されました。

※プロジェクトの詳細については日本製鉄株式会社のホームページ「海の森づくり〜鉄のチカラでブルーカーボン生態系を育む」<外部リンク>をご覧ください。