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豊英(とよふさ)ダム・豊英湖

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月1日更新

豊英ダム

豊英ダム

小糸川を水源とする豊英ダムは、三島ダムの上流に位置し昭和44年に完成した工業専用ダムで、貯水量は420万トンあります。

 豊英ダムの建設は、昭和36年の新日本製鐵株式会社君津製鐵所(当時は八幡製鐵)の立地当初に検討されましたが、農業用水の三島ダムの上流ということで廃案になりました。しかし、昭和41年の製鐵所の第1期拡充建設計画の決定に伴い用水確保が急を要し、改めてダムの開発に力を入れることになりました。

 ダム建設には、一般的に7年から10年の期間を要するといわれていましたが、製鐵所の水需用に対応するため、全国から優秀な技術者を集めるとともに国など関係機関の協力を得て昭和42年12月に着工し、その後は驚くべき早さで工事が進められ44年4月に正式に給水を開始することができました。

 この豊英ダム・豊英湖は、下流の三島ダム・三島湖とともに日本有数の広さを誇る森と湖の「清和県民の森」の中心に位置し、周囲には高宕観音のある高宕山や八郎塚、大塚山などがあります。

 豊英湖では釣りやボートなどが楽しめるほか、周辺には四季の変化を楽しめるハイキングコースがあり、森林浴をしながらゆっくりと歩いてみたいものです。

また、一日で足りない方には、ロッジ村やキャンプ場などもあります。