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友好交流協定締結【埼玉県白岡市議会】

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月14日更新

埼玉県白岡市議会と友好交流協定を締結

平成29年2月10日、君津市議会では、江戸時代の政治家である新井白石を縁とし、埼玉県の白岡市議会と友好交流協定を締結しました。

友好交流協定の締結式には、白岡市議会から藤井議長(右写真右から3人目)と石原副議長(右写真右から2人目)が、本市議会からは安藤議長と小倉副議長がそれぞれ出席し、本市議会議員会の鴇田会長と小林副会長の立会いのもと、両市議会議長が協定書に署名をし、友好交流協定が発効されました。

協定書にサインする両市議会正副議長 両市議会正副議長と本市議会議員会正副会長

 

 

 

 

 

その後、今後の交流活動などについて本市議会議員と白岡市の正副議長との間で、意見交換が行われました。
意見交換会の様子意見交換会の様子2記念撮影

 

 

 

 

白岡市議会と友好交流協定を締結するに至った経緯

埼玉県白岡市と君津市の両市は、江戸時代中期の政治改革「正徳の治」を行った新井白石のゆかりの地です。

このことから、両市市民の交流が盛んであり、平成26年第3回君津議会定例会では、市民団体から提出された「君津市が白岡市と友好交流親善都市協定を結び、心温まる交流が続けられることを願う請願」が全会一致で採択され、両市や両市議会での情報交換も始まっていました。

このたび両市議会では、議会活動のほか、市政に関するさまざまな分野においての意見交換や情報交換等を行うとともに、友好的な市民交流が促進されるよう働きかけることを目的に友好交流協定を締結することとなりました。

白岡市議会と君津市議会友好交流協定書

白岡市議会と君津市議会は、両市議会のさらなる活性化につなげるため、また、両市の市民交流のほか、各分野の交流の促進につながることを願い、次の事項のとおり友好交流協定を締結する。

1 両市議会は、議会活動はもとより、経済、環境、教育、文化、観光等の市政に関するさまざまな分野において、意見交換、情報交換等を行い、交流を推進するものとする。

2 両市議会は、友好的な市民交流や、行政、文化、観光、産業などの各分野の交流が促進されるよう、両市の関係団体等への働きかけに努めるものとする。

本協定の締結を証するため、本協定書を2通作成し、相互に署名の上、それぞれ1通を保有するものとする。

白岡市ってどんなところ?

白岡市は、埼玉県北東部に位置する、人口52,269人(平成29.2.1現在)の都市です。
都心から40キロメートル圏内という立地条件により、近年は人口が増加しているなど、住宅都市として発展しています。
特産品の「梨」は県内有数の埼玉梨の主産地であり、4月中旬には市内の梨園が梨の花で白一色となります。

新井白石が生んだ縁

君津市と白岡市はともに、新井白石が居住していたゆかりの地です。君津市においては、白石は幼少期から青年期まで久留里藩主の土屋利直に仕えていました。その後、白岡市に移り、現在の白岡市野牛地区の領主を務めていました。このように両市ともに新井白石ゆかりの地であることから、新井白石を研究する両市の市民の間に交流が生まれました。

市議会においても、平成26年に本市議会の都市間交流促進議員連盟が白岡市を訪れ、その後、白岡市産業建設常任委員会が本市を訪れるなど温かい交流が続いていました。