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学校再編に関する保護者アンケートの実施結果を公表します
保護者アンケートの結果(全2回)
第1回 適正規模等に関する保護者アンケート
- 調査時期 平成26年12月
- 調査対象 君津市内全小 ・ 中学生の保護者及び年長園児の保護者
- 調査人数 4,950票
1学年あたりの望ましい学級数を選んだ主な理由
- クラス替えがあり、たくさんの友達ができる
- 部活、クラブ、運動会等での種目の幅が広がる
- 競争意識の高まりにより磨き合える
- 幅広い人間関係づくりができる
- 社会性・協調性を身につける機会に恵まれる
- ゆとりのある教育が受けられる
自由記述の主な意見
- 1クラスしかないので、その中でしかできない人間関係では将来的に不安である。部活動もろくに選択出来ずに困る。
- 統合による利点も確かにありますが、小学生の発達段階を考えると、近場(地域)でより多くの人に見守られながら育てていくのが好ましいと考えます。
- 1学級ですと人間関係が固定してしまいます。親も子もきついです。早く他の地域と統合して欲しいです。
- 昔、家がなかったところにマンションや戸建住宅が建ち、人が増えたり逆に、昔人口の多かったところに今は人がいないなど、違いがずいぶんあると思うので学区の見直しは必要だと思います。
- 子育ては未来への投資だと思うので子どものことを第一に考えて再編を進めて欲しいと思います。
第2回 適正規模等に関する保護者アンケート
- 調査時期 平成27年12月から平成28年1月
- 調査対象 幼稚園、保育園(市内在住私立も含む)、小 ・ 中学校の保護者
- 調査人数 4,812票
自由記述の主な意見
- 統合の検討は急務だと思います。同じ公立中学であまりに格差がありすぎです。
- 人数が減る中、統合は必要であるのはわかる。だが、今の人数の少ない中の子どもののびのびすごす環境も大切だと思う。
- 生徒数が少ないと部活動の数が少なく、選択の余地がない。大人数の学校だと出来るのに、少人数だとやりたいのにない場合があり、中学校の3年間は我慢しなければならないケースがある。
- あくまで「学校」あっての地域社会。大小ではなく地域に学校を残してほしい。
- 少人数の為、子ども一人に対する役割が多過ぎると感じます。何事に対しても自分で考え選択できる環境であると良いと思います。
- 近隣の学校では、同じ学年の学級数が1又は2ほどだと聞いています。児童数に偏りがあるように感じています。学区を検討することで、もう少し学校差がなくなるのでは・・・と考えます。
- 学校がなくなる地域は過疎化が進み子どもがさらに少なくなる。統合する方はいいが、統合される方はメリットよりデメリットが多い気がする。
- 大きすぎる学校は、個々の個性がありよいですが、活躍の場が少なくなりさみしいです。小さすぎる学校は競争心が少なすぎて心配です。
- 統合せずそのままの学校で維持するのがいいと思います。クラスの人数が少なくても先生と生徒の、一人一人に指導ができると思います。
- 学校は「集団生活」が第一だと思うので、生徒数が少なすぎても得るものが少ないと思うので、統合もありだと思う。