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ラスパイレス指数状況

印刷用ページを表示する掲載日:2017年4月14日更新 <外部リンク>

ラスパイレス指数の分析

団塊の世代の退職による弊害

ラスパイレス指数は、学歴別・経験年数別に平均給料を国と比較するもので、役職は考慮しない算出方法となっています。

本市では、団塊の世代の退職により、平成21年度以降で55歳以上の退職者が330人程度、全体の35%程度の職員が退職し、代わりに20歳前後の若い職員が採用され、職員の平均年齢が7.3歳下がりました(平成21年度平均43.4歳、平成28年度平均36.1歳)。

そのため、管理職になる年齢が大幅に下がり、国や他の市町村と比べて若い職員が、数多く管理職になっています。

給料は職責に応じて決定されるため、国や他の市町村の経験年数が同じ職員と比較すると給料月額が高くなっています。

また、経験年数の多い職員が減少し、勤続25年以上の職員のほとんどが管理職となっていることから、勤続25年以上の職員の平均給料月額を押し上げています。

これらのことが、ラスパイレス指数を押し上げている最も大きな要因と捉えています。

その一方で、実際に支払われている給料の平均月額は278,400円と、全国770市(政令指定都市除く)中、3番目に低い額となっています。(平成28年4月1日現在)

 

国家公務員との制度上の差異

国家公務員では高校卒業程度の職員が課長職以上になることは稀ですが、本市では高校卒業程度の職員であっても優秀な者は課長職以上になっているため、経験年数25年以上の高校卒業程度の職員に係るラスパイレス指数が高い水準となっており、全体の指数を押し上げていると考えています。

本市の対応

職員の年齢構成の平準化を図っているところですが、国や他の市町村と比較して経験年数が少ない管理職が多くいることから、当面の対応策として特別職(市長13%、副市長12%、教育長11%)、一般職(職務の級に応じて5%から1%)の給料減額を実施しております。