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農業用ハウスを雪害から守りましょう
農林水産省では、降雪前の11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」と定めています。
農業用ハウスを大雪等の災害から守るため、設備の保守管理や補強に努めましょう。自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストを活用したり、農業版BCP(事業継続計画)を作成してみましょう。また、農業保険への加入もぜひ検討してみましょう。
【BCP(事業継続計画)】とは、自然災害などの緊急事態が発生した場合、どの仕事を優先して続けるか、どうやって再開するか、ということをあらかじめ決めておく計画のことです。緊急事態が発生した場合、人員、電気、水、資金等が足りなくなることが想定されます。前もって計画として文字に落としこむことで、従業員との意識の共有や、普段の経営の見直し・改善にもつながります。
下記資料もご参考ください。
(別紙1)生産者が自分でできる補強資材等によるパイプハウスの構造強化対策 [PDFファイル/592KB]
(別紙2)降雪前のチェックリスト [PDFファイル/95KB]
(別紙3)自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP(園芸用パンフレット) [PDFファイル/1.47MB]
(別紙4)自然災害に備えて農業版BCPを作成してみましょう! [PDFファイル/916KB]
(別紙5)園芸産地における事業継続強化対策(事業説明資料)(令和5年度第1次補正予算版) [PDFファイル/2.04MB]
(別紙6)施設園芸農家のための園芸施設共済(令和6年4月版) [PDFファイル/1.41MB]
(別紙7)身近な災害リスクを知っていますか(施設園芸向け)(令和6年5月版) [PDFファイル/1.52MB]