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市民参加の方法

ページID:0000010 更新日:2017年1月27日更新 印刷ページ表示

審議会等の開催

 施策について、法律や条例等に基づき設置する審議会や協議会等に意見を求めることをいいます。
 委員を選任するときは、市民等の多様な意見を反映するため、法令に特別の定めがある場合を除き、委員の性別、年齢、居住地域等に著しい偏りが生じないよう、また、委員の在期数、他の審議会等の委員の兼職状況等に配慮するよう努めるものとします。
 また、市政の透明性を確保し、開かれた市政を推進するため、審議会等の会議は原則公開となります。

ワークショップの開催

 施策についての一定の案をつくるため、参加者が議論や共同作業を行う会合のことをいいます。
 ワークショップのもともとの意味は、「作業場」や「工房」等、共同で何かを作る場所のことですが、ここでは参加者が主体となって、お互いに触発し合いながら自由な議論や共同作業に取り組み、施策についての一定の案をつくる場ということになります。
 委員を選任するときは、公募等により市民等の多様な意見が反映されるよう配慮するとともに、必要に応じて専門的な知識を有する市民等を選任するよう努めるものとします。
 ワークショップの会議については、審議会等と同様に原則公開となります。

懇談会等の開催

 施策についての意見をいただくため、その施策の説明を行い、意見交換を行う懇談会、意見交換会等を開催することをいいます。
 懇談会等を開催する際は、開催日時や場所、対象施策の趣旨及び内容などを公表して参加者を募集します。

まちづくり意見公募手続(パブリックコメント)の実施

 作成した施策案を公表し、広く市民等から意見を提出していただく機会を設け、市は提出された意見を考慮して最終的な意思決定を行うというものです。
 市は施策案や説明資料、意見の提出方法や提出期間などを公表して、市民等から意見を募集します。
 提出された意見をよく検討したうえで、提出された意見の概要や提出された意見に対する市の考え方、最終案などを公表します。