令和4年度おやこ教室(周西公民館)実施しました
周西地区の小学生とそのご家族を対象にした教室です。おやこ一緒に学び、体験する。公民館ならではのプログラムで、年間6回開催予定(都度募集)です。
周西公民館「おやこ教室」+「『すさい・まちの変化 100の記憶』2022スピンオフ事業」 第5回「ちょっとむかしの君津の歴史のお話」とすさいのソウルフード「鉄砲巻き」づくり
久留里城址資料館学芸員の布施慶子さんと、地元「クッキング・ママ」オーナーシェフ安倍君枝さんおふたりを講師にお迎えし、「ちょっとむかしの君津の歴史」のお話と、「鉄砲巻きづくり」を教えていただきました。 「ちょっとむかしの君津の歴史」では、なぜまちの名前が「きみつ」なのかということや、1970(昭和45)年の“45災害”のお話、むかし久留里で作られていた炭がとても良質で、あの江戸城でも使われていたこと、その炭を運搬するのに平底の舟が小糸川をくだっていたというお話、さらに、千葉県内で一番最初に海苔がつくられたのが君津の人見だったというお話を教えていただきました。一緒に参加したお父さん・お母さんも「なるほど!」「へえ!」の連続でしたね。 歴史のお話のあとは、お楽しみの「鉄砲巻き」づくりです。巻きすに海苔をしいて、酢飯ではないふつうのご飯をひろげ、具材のをおかかをのせたら、いち・にの・さん、でくるっと巻いてできあがり。ひと家族2本の鉄砲巻きをつくりました。久しぶりの調理実習、やっぱり楽しいですね! できあがった「鉄砲巻き」はテイクアウト。ぜひまたおうちでも挑戦してみてくださいね(11月26日)。
大人の感想
- 君津に住み始め20年ですが、昔の歴史が勉強できよかったです。鉄砲巻きも簡単ですが、工夫次第で綺麗にできるので、また作って見たいと思います。
- 君津に引っこしをしてきて4年ほどになりますが、歴史については初めて知ることばかりでとても勉強になりました。歴史を知ることで自分の住んでいる町を好きになることができました。鉄砲巻きづくり、楽しくて子供たちは楽しめました。今度は巨大で長い鉄砲巻き、つくりたいです。
こどもたちの感想
- 来年またやりたい。
- 歴史は、ヤマトタケルの物語を初めて知りました。ソウルフードは、デコレーションやかたぬきをしたチーズをのせたりと楽しかったです。
第4回 パパとKids(キッズ)のクッキング大作戦 ハロウィンメニューに挑戦!
お父さんとお子さんで、料理に挑戦しました。メニューは、かぼちゃキッシュとバナナミイラパイ、かぼちゃすいとんです。簡単だけれど彩りもきれいに、おいしくできました。食育についてのお話にも、お父さんたちは熱心に聞き入っていましたよ。とっても楽しい父と子の時間を過ごすことができました。(10月15日)
- 息子と楽しく出来ました。簡単だったので、家でも作ってみたいと感じました。
- 大変勉強になり、楽しい時間でした。食育についてもっと学びたいと思いました。
子どもの感想
- いろいろな野菜の切り方の名前とやり方がわかりました。
- バナナミイラパイがおいしそう。かぼちゃキッシュの色がきれい。はじめてさんかしてみてとても楽しかった。
- お父さんとりょうりができて楽しかったです。すいとんも自分で作ったりしたのでおいしかったです。
第3回 いざ!マネー教育〜魔法使いと学ぶ身近な“お金”のこと〜
キャッシュレス時代の現代、子どもたちが「見えないお金」を扱う前に、親子でお金について考える機会となりました。大人も子どもも、私たちの生活に欠かせない“お金”と、これからも上手につきあっていきたいですね(9月10日)。
- 子供とお金について一緒に考えるとても良いきっかけになりました。
- 普段話さない内容なのでとても勉強になりました。
- 生活にかかるお金はイラストも分かりやすく、役に立つお話だと思いました。お金の使い方のルールは大人にも通じるとこがありました。
子どもの感想
- おこづかいをあげてもらおうと思いました。ありがとうございました。
- お金が大事なもので自分はあまりお金を使わないから使ってみたい!
第2回 防災リュックに何入れる?&地域の避難ルート
いつおこるか分からない災害。もしもの時に備えて親子で防災リュックの中身を相談したり、避難ルートをどのように考えればよいか学びました。これからの夏休みに、おうちで防災リュックや避難ルートを確認したり、災害が起こったときのシミュレーション、災害伝言ダイヤルの体験などに取り組むのもよいですね。
備えあれば憂いなし!(7月9日)
- 学んだことを生かして、家族で減災に向けて今まで以上に考えたいと思います。
- とても勉強になり子供と楽しい時間をすごせました。ありがとうございました。
- 防災リュックについて家族会議したいと思います。
子どもの感想
- 台風と地震の時で防災グッズ(の持ち出せる量)がちがうということがわかった。
- 防災でしらないことがしれた。
第1回 パパとKids(キッズ)の母の日大作戦
フラワーアレンジに挑戦
5月8日の母の日に、お母さんにお花をプレゼントしよう! ということで、お父さんとお子さんでフラワーアレンジに挑戦しました。指導は小糸婦人会フラワーアレンジメントグループの皆さんです。君津特産の小糸のカラーをはじめ、たくさんのお花を用意してくださいました。
まずはアイスブレイク「お絵描きゲーム」で、緊張をほぐしたら、いよいよフラワーアレンジ開始です。親子で相談しながら、思い思いにお花を生けていきます。父と子水入らずの時間を楽しみつつ、全員が素敵なアレンジを完成させることができました。最後は、お花に添えるメッセージカードづくり。普段面と向かってはなかなか言えない感謝の思いをメッセージに込めました。中には「お母さんには内緒で参加した」というご家族も。サプライズ、成功したかな?!(5月8日)
本日の感想
- フラワーアレンジメントを通した親子のコミュニケーションをとることができた。
- 草花等携わることもほとんど無かった為、たいへん楽しく思いました。
- はじめての体験でしたが形になってとても達成感がありました。子ども達も夢中でとりくんでいました。
子どもの感想
- いっぱいの花のことがしれてよかったです。花の入れ方がよくわかりました。
- はながきれいで、いいにおいでした。またやりたいです!