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自宅療養などに備え、食料品や衛生用品を備蓄しておきましょう

印刷用ページを表示する掲載日:2022年5月25日更新 <外部リンク>

本人はもちろん、家族が陽性者になった場合でも、同居家族は濃厚接触者に該当する可能性が高いことから、買い物に行くことも難しくなります。


食料や衛生用品が不足し、療養生活(または自宅待機)に困らないよう、事前に必要な食料や日用品を家族で相談・リストアップし、もしもの場合に備えておきましょう。また、災害時の備えにもなります。


少しでも体調に違和感を感じたら、感染対策をより徹底し、人と会う機会を最小限に心がけ、自宅でも家族との接触の機会を減らすなど、家族へ感染させないよう注意しましょう。

自宅療養期間は?

新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養となった場合、発症日翌日から起算し、最低でも10日間は外出を控えていただいております。
また、濃厚接触者となった方も次の1、2のいずれか遅い方を0日目として、7日間は自宅待機となります。

  1. 陽性者の発症日(陽性者が無症状の場合は検体採取日)
  2. 陽性者の発症等により住居内で感染対策を講じた日

自宅療養者と同居する家族(濃厚接触者)等の健康観察期間

・感染者の療養期間は、発症から10日間(かつ症状軽快後72時間経過)です。
※無症状患者の療養期間は、7日間

・感染者が自宅で療養した場合、次の(1)、(2)のいずれかの遅い方を0日目として、7日間(8日目解除)とする。
(1) 陽性者の発症日(陽性者が無症状の場合は検体採取日)
(2) 陽性者の発症等により住居内で感染対策を講じた日
※下記の表では(2)の方が遅いため、(2)の期間が健康観察期間となります

健康観察期間

保存の効く食料品や衛生用品を日頃から、家庭で備蓄しておくことが感染拡大を防ぐために大切です。

「ローリングストック」で備蓄しましょう

家庭での日用品や食料品の備蓄方法は「ローリングストック」がおすすめです。
主食やおかず、飲料水や果物などを、長期保存の可能なレトルト食品や缶詰などで備蓄しておき、賞味期限が来る前に消費して、新たに買い足すことで家庭に一定以上の備蓄食料などを常に保管しておく方法です。
マスクやアルコール消毒液などの衛生用品も同様に備蓄しておくと安心です。
ローリングストックは災害時にも役立ちます。詳しくは農林水産省ホームページ<外部リンク>からご確認ください。

ローリングストック図

ローリングストックのポイント

食品

新型コロナウイルス感染症では、発熱や倦怠感などにより調理が困難になる場合があります。
こうした状況を想定し、開封するだけで食事ができる食品(缶詰・ゼリー)、加熱するだけで調理できる食品(冷凍食品やレトルト食品)なども一定数備蓄しておくことが大切です。
ポイントは、まず栄養バランスを考えた備蓄を行うことです。主食(炭水化物)に偏りすぎないようにし、不足しがちなビタミンや食物繊維なども補えるようにしましょう。
そして、食べなれていない食品よりも、日頃から食べなれた食品を備蓄することも大切です。
菓子類や果物の缶詰などの甘味も用意しておくと、ストレス緩和や栄養バランスの補助につながります。

衛生用品

家庭内に新型コロナウイルス感染症の療養者がいる場合、トイレや洗面所、廊下やドアノブなどの共有スペースは感染リスクが高まります。このため、衛生用品を多めに準備しておく必要があります。
こまめに消毒をする必要があることから、アルコール消毒液やゴム手袋なども備蓄しておきましょう。
また、家族間での感染拡大を予防するため、マスクを着用して生活することも重要です。
汚れたらこまめに替えることができるよう、不織布マスクも備蓄しておきましょう。
なお、これらの衛生用品も多めに備蓄しておき、開封したら、在庫がなくなる前に購入しておきましょう。

ローリングストックによる備蓄例

食料備蓄品の例(大人1名/10日分)
品名数量
3kg
パックご飯4個
カップ麺4個
乾麺類(うどん、そば、そうめん、パスタなど)3袋
レトルト食品(牛丼の素、カレーなど)13個
パスタソース4個
缶詰(さば缶や牛しぐれ煮などの調理不要のもの)13缶
日持ちする野菜(玉ねぎ、じゃがいもなど)適量
梅干し、のり、乾燥わかめなど
野菜ジュース、果汁ジュースなど
インスタントみそ汁、即席スープ

チョコレートやビスケットなどの菓子類も大切です!

乳幼児用の粉ミルクや離乳食、高齢者用の食事、ペットフードなども必要に応じて備蓄しましょう。

衛生用品の備蓄例
品目
不織布マスク
ごみ袋
ティッシュペーパー
トイレットペーパー
生理用品
アルコール消毒液
手洗い石鹸
ゴム手袋(使い捨て)
ペーパータオル
紙皿・紙コップ・割り箸

自宅療養中は外出できませんので、いつもより多めに備蓄しておきましょう。

家庭での感染拡大にも注意しましょう

新型コロナウイルス感染症は、咳やくしゃみなどによる「飛沫感染」と、感染者の飛沫などが付いた個所を他者が触れ、ウイルスが付いた手で食事や顔に触れることで感染する「接触感染」により、感染します。


自宅療養者が家庭内にいる場合、いつも以上に感染対策に気を配り、家庭内での感染拡大を予防する必要があります。
見落としがちな感染予防として、使用済みのバスタオルやフェイスタオルの共有をしない(接触感染の恐れ)、歯磨き粉やうがい用コップの共有をしない(飛沫感染・接触感染の恐れ)などもあります。
また、触る機会の多いドアノブや冷蔵庫の取っ手、テレビのリモコンや電灯のスイッチのアルコール消毒(※)はもちろん、くしゃみや咳の原因となるホコリを溜めないよう、こまめに掃除することも大切です。


今一度、感染対策を振り返り、新型コロナウイルスの感染を防ぎましょう。


※ドアノブなどへの消毒は、直接アルコール消毒スプレーを吹き付けると、故障やウイルスが飛散する可能性があることから、アルコール消毒液を染み込ませたペーパータオルなどで拭き取り消毒しましょう