【大会結果】 第37回君津市消防団消防操法大会を開催しました

　平成28年6月4日（土曜日）君津市民文化ホールにて、第37回君津市消防団消防操法大会を開催しました。
　この大会は、消防技術の普及向上と消防団員の技術の向上、士気高揚を図ることにより、地域防災の充実強化を目的としているとともに、出場する団員は君津市消防団としての誇りと郷土愛、そして地元住民の期待を胸に、大会に臨みました。

各分団による渾身の訓練を展開！

　当日は好天のもと、ポンプ車操法の部に19個分団、小型ポンプ操法の部に22個分団が出場。
　上位大会への出場権をかけて、各分団が全力で技術を競い合いました。

　結果、ポンプ車操法の部では、第29回大会以来2度目の優勝となる第38分団（広岡を管轄）が、小型ポンプの部では、前回大会で2位となった第41分団（藤林・草川原・川俣旧川俣・川俣旧月毛・川俣旧押込・豊田旧菅間田・豊田旧野中・高水を管轄）が優勝を飾りました。

第37回君津市消防団消防操法大会の様子

大会名誉会長の鈴木市長

大会会長松崎団長

第32分団の指揮者による選手宣誓

ポンプ車操法での注水姿勢

ポンプ車操法での第二線延長

小型ポンプ操法「心を一つに…」

千葉県消防協会君津支部消防操法大会への出場分団決定

　各部で優勝した第38分団と第41分団は、来たる7月2日（土曜日）に富津市で開催される第37回千葉県消防協会君津支部消防操法大会へ出場します。

　更に、県大会への出場をかけて、引き続き訓練に励みます。

ポンプ車の部で優勝した第38分団

小型ポンプの部で優勝した第41分団

第37回君津市消防団消防操法大会成績表は、こちらから…

 大会成績表[PDFファイル／90KB]

消防団員確保推進員　委嘱状交付

　消防団員確保推進員制度は、消防団員が減少を続けている近年、一人でも多くの消防団員を確保するため、元消防団幹部や市政協力員の方々の協力をいただき、平成14年からスタートした制度です。

　今年度、新たに委嘱状を交付する54名の方を代表して、北子安自治会長の柴崎和好様に、君津市長から委嘱状が交付されました。

鈴木市長から委嘱状の交付を受ける柴崎和好様