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第3期君津市国民健康保険データヘルス計画・第4期君津市特定健康診査等実施計画(素案)の意見公募の結果について公表します
「第3期君津市国民健康保険データヘルス計画・第4期君津市特定健康診査等実施計画(素案)」についての意見募集を実施したところ、ご意見の提出はありませんでした。
施策の名称
第3期君津市国民健康保険データヘルス計画・第4期君津市特定健康診査等実施計画
施策案の背景・目的等
データヘルス計画の背景
平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」において、「全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」ことが示されました。これを踏まえ、平成26年3月に「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」において、保険者は、「健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定したうえで、保健事業の実施・評価・改善等を行う」ものとされました。
その後、平成30年4月から都道府県が財政運営の責任主体として共同保険者となり、また、令和2年7月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太方針2020)」において、「保険者のデータヘルス計画の標準化等の取組の推進」が掲げられ、令和4年12月に経済財政諮問会議における「新経済・財政再生計画改革工程表2022」において、「保険者が策定するデータヘルス計画の手引きの改訂等を行うとともに、当該計画の標準化の進展にあたり、保険者共通の評価指標やアウトカムベースでの適切なKPIの設定を推進する。」と示されました。
データヘルス計画の目的
こうした背景を踏まえ、君津市では、被保険者の健康課題を的確に捉え、課題に応じた保健事業を実施することにより、健康の保持増進、生活の質(QOL)の維持及び向上を図り、結果として医療費の適正化にも資することを目的とし、データヘルス計画を策定し保健事業の実施、評価、改善等を行います。
特定健康診査等実施計画の背景
生活習慣病の発症や重症化予防により、国民の健康保持及び医療費適正化を達成することを目的に、保険者においては平成20年度より「高齢者の医療の確保に関する法律」(昭和57年法律第80号)に基づき、特定健康診査及び特定保健指導の実施が義務付けられています。
君津市においても、同法律に基づき作成された特定健康診査等基本方針に基づき、実施計画を策定し、特定健診の受診率及び特定保健指導の実施率の向上に取組んでいます。
特定健康診査等実施計画の目的
第3期計画期間(平成30年度から令和5年度)が終了することから、国での方針の見直しの内容を踏まえ、君津市の現状を考慮した事業の運営を図ることを目的に策定します。
データヘルス計画と特定健康診査等実施計画の関係
「特定健診等実施計画」は保健事業の中核をなす特定健診及び特定保健指導の具体的な実施方法を定めるもので、二つの計画の内容は重複する部分が多いことから、一体的に策定し運用します。
計画期間
令和6年度(2024年度)から令和11年度(2029年度)までの6年間
施策の最終案
別紙のとおり
別紙1 第3期君津市国民健康保険データヘルス計画・第4君津市特定健康診査等実施計画(最終案) [PDFファイル/2.56MB]
別紙2 第3期君津市国民健康保険データヘルス計画・第4君津市特定健康診査等実施計画(最終案)【概要版】 [PDFファイル/623KB]
意見公募の結果の公表期間
令和6年3月1日(金曜日)から令和6年5月31日(金曜日)
資料の入手方法
閲覧
国保年金課(市役所1階)、市民センター、公民館、コミュニティセンター、中央図書館、このホームページ
配布
国保年金課(市役所1階)、このホームページからダウンロード