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令和5年7月7日(金曜日)、生涯学習交流センターにおいて、市内で活動する市民活動団体16団体19名が集まり、「勉強会&団体交流会」を開催しました。
昨年度まで、市民が主役のまちづくり事業支援補助金の採択団体を対象に開催していましたが、今年度からは市内で活動されている団体がつながる場として、幅広い団体の皆さんにご参加いただきました。
【テーマ】備えるリスクマネジメント(安全管理)
【講師】庄司 達哉氏(NPO法人千葉自然学校総務部長 兼 県立君津亀山青少年自然の家所長)
どんな活動にもついてくる危険を、どうやって回避し、安全に活動を行うか。
講師の庄司さんから、「安全管理の大原則は危険(リスク)を予知(先取り)し、対策を行うことです」というお話があり、活動にすぐに活かせそうな具体的な事例や手法について紹介いただきました。
グループワーク形式で、それぞれの体験談も交え、皆さん情報交換をしながら学びを深められていました。
団体交流会では、参加された皆さんの活動について紹介していただきました。とても短い時間でしたが、なかなか他団体の話を聞ける機会がないため有意義だったと感想をいただきました。
「参加された皆さんがつながる場」という大きな目的は達成できたようで、終了後も、会場に残って情報交換をされていた方が多くいらっいました。
(勉強会)
(団体交流会)
何かあれば互いに声をかけられるような、「緩やかなネットワーク」で市民活動団体の皆さんが繋がれる場として、今後も定期的に開催していく予定です。
今年度は、第2回を秋、第3回を冬に予定しています。 ぜひたくさんの団体の方にお集まりいただきたいと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!