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八重原(やえはら)歴史遺産を巡る遊歩道

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月1日更新

八雲神社参道

八雲神社参道

八重原歴史遺産を巡る遊歩道は南子安金井崎遺跡(八重原公民館)から三直の車地蔵(日輪寺)までの14ヵ所を巡る片道約4kmの歴史の道です。 出発地点となる金井崎遺跡は、現在の八重原公民館に位置し、公民館建設に先立って行われた発掘調査で九十九坊廃寺阯関連の遺構や遺物が発見され、一部は公民館に展示されています。

次の九十九坊廃寺阯は、7世紀末の白鳳時代に建立された寺院といわれ、当時は周辺にも多くの建物があったと考えられています。そして九十九坊廃寺にあった鐘が戦国時代の里見・北条の戦いで兵火にかかり、池に沈んだという伝説の「鐘ヶ淵」を経て、内みのわ運動公園で一休み。

その後は、修行者たちの墓と伝えられている行人塚、道案内が記された石造物(地蔵)、4世紀に造られたといわれる道祖神裏古墳、源頼朝が戦勝祈願した塞(さい)神社、戦国時代の山城の三直城跡、石造物(不動明王)を経て市内唯一の縄文時代の貝塚である三直貝塚に到着します。

さらに、七福神や数多くの龍の彫刻がある八雲神社本殿から参道を経て、旅の安全や五穀豊穣を願った車地蔵で、歴史の旅の終点です。