じねんじょ

味よし粘りよし香りよしの「清和のじねんじょ」
 30年の経験に基づいた品質には自信があります。

自然薯は古くは中国より伝わり漢方薬としても愛され、滋養・強壮・不老長寿に効果があると言われています。また、消化機能を助けるアミラーゼなどを多量に含んでいることから、女性の美容にも最適と喜ばれております。 

 
じねんじょの球芽「むかご」

「むかごの焚き込みごはん」や「むかご焼酎」などで食され、その独特の味と香りが評判です。土に植えると芽を出し自然薯となりますが、成長には10年以上の時を要します。この小さな実に自然薯の養分がたっぷり詰まっています。 

清和自然薯組合 

清和自然薯組合では1981年の組合創設より30年、自然薯栽培に情熱的に取り組み、現在ではその品質は日本最高峰と言われるまでになりました。

栽培当初、山口県の農園よりパイプ栽培を学ぶところからスタートし、地道な努力を続けていましたが、千葉県育種研究所のウイルスフリー品種の種イモの導入により転機を迎え、品質の向上を果たし、また、栽培に適した無菌、無肥料の馬来田の赤粘土質の土を用いるなどの工夫を重ねてきました。 

 清和のじねんじょはコクのある風味、新鮮で甘さを感じる香り、生命力に満ちた強い粘りと3拍子揃った自信作です。10月末から12月中旬が最盛期となり、年により異なりますが2万本から4万本が出荷されています。